乱歩奇譚 第一話第二話 人間椅子の感想
全11話終わったので撮りためていたものを一気に見ます。
続き物は続きが気になって気になって、ネタばれとか読みたくなってしまうので
だいたいのアニメは終わってから見ます。
ですのでブログに書くときには もう古いよ ってアニメもでてくると思います・・
えーーっと、感想は・・・
そこそこ面白かったですwww
演出が印象的でした。
主人公 コバヤシくん が認識した人順に影から色のついた人間になっていきます。
これは彼のリアルに対しての 興味のなさ、つまらなさ、孤独感を表現しているのかなと思いました。
話も違います。
コバヤシくんの高校教師が殺されます。
バラバラに切断され、教壇に、椅子??っぽく組み立てられていました。
主人公が死体を発見したとき、死体の周りに彼岸花が咲いていました。
真っ赤な血がコバヤシくんには奇麗に花が咲いているように見えたのでしょうか?
彼の人間としての狂気っぽさを感じました。
犯人や動機は伏せますが、2話目を見終わって、コバヤシくんのキャラのせいか作品に全くの重みを感じられませんでした。
推理と言う物もなく、『意外だったでしょ?』みたいな変な結末でした。
無理矢理というか、、そんな事はありえないだろ・・・と思いました。
内容はありえないだろ、なのにキャラは至って普通。
まだ2話目なので何とも言えませんが主要人物のキャラの個性が薄い気がします。
3話目からでも徐々に盛りあがって行く事を期待します。
個人的に、ミステリー、推理系は好きなので面白くなっていって欲しいです。
気になったのは、代わりに来た新しい担任。
この人がなぜか一番キャラ濃いですw
腕にリスカの後があります。
後々重要になってくる人物なのかなと思いました。
私的に大きな事件や最終回あたりの犯人、ラスボスみたいな感じなのかなと。
あと最後先生の椅子から出てきた骨は・・・誰のだったのでしょうか?
演出が目を引いたので、感想は、『そこそこ面白い』って感じですね。